注目記事②

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「世界経済と日本経済の問題」MicroStrategy CEOのマイケル・セーラー氏にインタビュー ③

日本はマクロ経済的に、他の国と同じような課題を抱えていると思います。日銀は非常に積極的な金融緩和政策を行ってきました。日本の銀行は大量の株式を保有していますが、同様に多くの国債も保有しています。EUやアメリカと同じように、日本もまた資金供給量を拡大させています。これの一番の問題は資産の過剰なインフレで、市場における価格の発見が不足していることです。債券、株式、不動産市場を含め、資本市場は凍結状態です。これらの資産価値はすべて非常にインフレしています。一般人が働いても働いても、資産を購入するのに十分なお金を稼ぐことができません。
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「ドメイン名はデジタル資産」MicroStrategy CEOのマイケル・セーラー氏にインタビュー ②

英語を学んでいる人なら誰でも「Hope」という単語の綴りがわかるでしょう。ドメイン名の価値は、言語によって決まります。ビジネスにおいて最もよく使われている言語は英語です。インターネット上で最もよく使用されているドットコムのドメインも英語です。したがって、AppleやAmazonなどのように、綴りが簡単で、ポジティブな意味合いをもつ覚えやすい単語は非常に重宝されます。こういった単語をもっていれば、その単語を使ってビジネスをすることができるのです。たとえば10億人の人が、その単語をみて綴りを覚えることができれば、その人たちはその名前をパソコンに打ち込むことができるでしょう。逆に言えば、ポジティブな意味もない複雑な名前は覚えられにくいです。したがってHope(希望)やWisdom(知恵)といったように、シンプルな名前の方がいいのです。
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「なぜ16億ドル以上のBitcoinを購入したのか」MicroStrategy CEOのマイケル・セーラー氏にインタビュー ①

Bitcoinの最も重要な特徴は、熱力学的(Thermodynamically)に健全なシステムあるという点です。Bitcoinは、2100万枚以上のコインが存在しないという、閉鎖的な熱力学システムです。コインを失うということ以外で、コインを新たに追加したり削除したりすることはできません。これはつまりデフレ的なシステムなので、そこにエネルギーを足すことか、エネルギーを奪うことしかできません。温めるか冷やすかのどちらかしかないのです。Bitcoinの強みは、史上初の健全な貨幣ネットワークであるということです。
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「暗号通貨メディアでの経験」Bitcoin Magazine アーロン・ヴァン・ウィルドゥム氏 インタビュー ①

暗号通貨のメディアで働くのは面白い経験でした。私はBitcoin Magazineで5年間働いてきました。このうち何年かはとても面白い年でした。何度かの価格の急上昇や、スケーリングに関する論争の数々など、様々なフェーズを見てきました。現在私はBitcoinの歴史家になりつつあります。このように、私は人として、そしてライターとして日々変化していますし成長しています。こうして様々な分野で活動できるのはとてもいいことだと思います。そしてBitcoin Magazineのチームは、興味感心の高い分野を追ったり書いたりする自由を与えてくれています。
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「SIMスワップ詐欺の恐ろしさと問題点」ハシブ・アワン氏 インタビュー

「SIMスワップ詐欺」とは、ハッカーが被害者の電話番号情報を乗っ取り自分たちの管理するSIMカードに入れてコントロールする詐欺です。もっとわかりやすく言ってしまえば、携帯電話の乗っ取りです。SIMスワップ詐欺では、ハッカーはまずターゲットになりすまして、キャリア会社のカスタマーサービス担当者を説得して、新しいSIMカードに番号をスワップしてもらう必要があります。より巧妙なケースだと、カスタマーサービス担当者に賄賂を渡して、SIMスワップ詐欺を行うこともあります。私は何回かSIMスワップ詐欺の被害に遭い、複数回アカウントを乗っ取られました。被害に遭った私は、パズルを解くかのごとく、自分の状況を自分で解決していきました。解決する際、もっていたテレコミュニケーションの知識を実践に移すことができました。こうして私は自分で問題を解決できたのですが、多くの人が、同じように問題を解決してほしいと言ってくれました。その規模は徐々に大きくなり、いつの間にかefaniを設立していました。
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「なぜEthereum上でBitcoinを発行するのか」BitGo キアラシュ・モサイェリ氏 インタビュー

Bitcoinでできることはいたってシンプルです。資産を送ったり受け取ったりできます。ところがEthereumは、スマートコントラクトを介してプログラムが可能なお金であり、この機能がEthereumのエコシステム上に出てくる多くの金融アプリケーションを生み出しました。この包括的なエコシステムがDeFiと呼ばれるものです。しかし、Ethereumエコシステムにすでに存在しているアセットにしかアクセスできないという制約がありました。つまり、Ethereumブロックチェーン上にないアセットのために、金融アプリケーションを使用したい場合は、アセットをまずトークン化しなければならないということです。信じられないことですがBTCさえもトークン化しなければいけないのです。 例えば、Compound、MakerDAO、Aaveのような金融アプリケーションでは、ETHやステーブルコインを貸し借りできます。しかし、これらのアプリケーションにBitcoinを持ち込むことはできません。そこで、Bitcoinを表すトークンを作成して、これらの金融アプリケーションで使用できるようにする仕組みが必要になります。それがWBTCの活用事例です。
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「Avalancheプロトコルの誕生」コーネル大学教授 のエミン・ギュン・シラー氏にインタビュー

すべての始まりは、斬新なコンセンサスプロトコルに取り組んでいたTeam Rocketというチームから受け取った一つの論文からでした。私と学生はすでに、ナカモト・コンセンサスや古典的なコンセンサスよりも軽量なプロトコルの研究に取り組んでいて、今までにないユニークなものでありつつもBitcoinのように保証性を備えたアプローチを探していました。Team Rocketの論文草稿を見て、私たちの研究が大躍進を遂げようとしていることに気づきました。Avalancheはプルーフ・オブ・ワークやマイニングではなく、サブサンプリングに基づく確率論的コンセンサスを利用しています。Bitcoinのように安全で予測可能という特徴を残しつつ、中央集権になってしまうことやパフォーマンスの低下など、今までの古典的なコンセンサス特有の問題を解決することができました。
お知らせ

(本キャンペーンは終了しました)【年末イベント】2020年クリプト漢字大賞:仮想通貨界の今年の漢字を皆様から募集します

BTCBOXでは、年末イベントとして「2020年 クリプト漢字大賞」を実施いたします。2020年の暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン界隈を漢字一文字で表すとしたら何を選びますか。あなたが選んだ漢字をツイッターでつぶやいて下さい。参加いただいた方にはプレゼントを差し上げます。BTCBOXと一緒に今年の出来事を振り返りましょう。