
人気番組「カイザーレポート」司会者のマックス・カイザー氏にインタビュー ①
私は1980年代に株のブローカーとしてウォール街で働きはじめました。1990年代はロサンゼルスにいました。そこで取引所を立ち上げ、その取引所で使うための通貨を発明したのですが、その一環でDigital Scarcity(デジタルの希少性)のための技術を開発しました。私の立ち上げた取引所ではメディエイト・デリバティブ取引のサービスを開発し、後に予測市場産業として知られるようになりました。1990年代にこういったことを一通りやりました。その後2001年に事業を銀行に売却し、そして2011年に1ドルでBitcoinを始め、それからもう11年近く経ちます。BitcoinはDigital Scarcityの問題を解決するのにより適している完璧な技術だと考えました。