「ウクライナが受けたサイバー攻撃と若手ハッカー」Hacken CEO ドミトロ・ブドリン氏 インタビュー ①
2017年のサイバー攻撃をうけて、ウクライナ政府機関のノートパソコンの約4割がウイルスに襲われました。多くの人が被害を受け、多くの情報が失われました。被害が大きくなった原因は、多くの人が共通の1つのローカル勘定ソフトを使用していたことでした。使用されていた勘定ソフトというのは、政府の確定申告プログラムだったのですが、かなり使いやすいものでした。プログラムを組んだ人たちのことも、個人的に知っています。とても素敵なプログラマーたちです。