記事一覧「マイニングの必要性とブロック署名」Blockstreamのアレン・ピシテッロ氏にインタビュー ③ マイニングはビットコインの非常に重要な部分です。マイニングのアイデアは、大変大きいコストをかけなければ、台帳の履歴変更が行えないというものです。また、ビットコインの全てのマイナーは匿名であるため、ネットワークに登録する必要がありません。必要なのは計算力を使い続けることだけで、それを行うための多くの設備が世界中に散らばっています。 2020.03.23記事一覧
記事一覧「マルタはブロックチェーンアイランドではない」イアン・ガウチ弁護士 インタビュー ① マルタは、多くの人が言うような「ブロックチェーンアイランド」ではなく、「イノベーションハブ」と言った方が良いと思います。マルタがブロックチェーンアイランドとして話題になったのは、他の国が制限を加えたり禁止してしまう中で、この新しいエコシステムを最初に取り入れた国の一つだったからです。ですので、ある意味で全体の動きはマルタから始まったと言えます。暗号通貨は金融サービスとは少し異なるものであると認識していて、それには価値があり、テクノロジーとしてのブロックチェーン(DLT:分散型台帳技術)を推進する可能性があります。DLTは、暗号通貨の基となるレイヤーで、その根底にあるテクノロジーだからからです。 2020.03.23記事一覧
記事一覧「新しいお金との出会い」CoinGecko共同創設者のボビー・オン氏 インタビュー ① 私は、CoinGecko共同設立者のボビー・オン(Bobby Ong)と申します。 CoinGeckoは暗号通貨のデータアグリゲーター(データ収集サイト)です。 400を超える外国の取引所から6500以上のトークンをカバーしており、世界最大の暗号通貨データアグリゲーターの1つとなっています。 2020.03.23記事一覧
記事一覧「マウントゴックス事件の教訓」ホエールアラート共同創設者のフランク氏インタビュー ② 当時の仮想通貨市場を考えると、マウントゴックスの事件は、いずれは起こるであろうという惨事だったと思います。マウントゴックスの資金は、仮想通貨の市場価格に反映されるべきでしたが、ほとんどの人はその存在について知りませんでした。一般の人がどこまで知っていたのか定かではありませんが、もし当時Whale Alertが利用可能で、マウントゴックスのトランザクションを追跡できていれば、より多くの人々が何が起こっているのか、なぜ起こっているのかということを知ることができ、多くのお金を守ることができたでしょう。 2020.03.12記事一覧
全インタビュー記事「インドの暗号通貨と国家主権」法廷弁護士 N・S・ナッピナイ氏(全インタビュー記事) インドでは、暗号通貨に対する国の方向性を決定するために2つの政府委員会が作られました。1つ目は法制化のための委員会で、そこでは暗号資産法案(Crypto Asset Bill)が提案されました。2つ目の委員会では、単に全てを禁止するべきだとの声があり、そこで提案された法律は暗号通貨禁止法(Banning of Cryptocurrency Act)と呼ばれました。インド政府には、2つの対立するレポートが存在しており、暗号通貨に関して世界がどこに向かっているかを調査した資料も多くあります。現在、政府が決定を下さらなければならない問題は以下の通りです。 2020.03.12全インタビュー記事
全インタビュー記事「インド準備銀行と暗号通貨界のギャップ」アシム・ソード弁護士(全インタビュー記事) 「戦い相手は、インド準備銀行か」というのが、私の最初の反応でした。 RBIは政府の右腕であり、経済と通貨システムをコントロールしています。裁判所は、経済問題の専門家である規制当局の判断を再検討することに細心の注意を払っているため、暗号通貨禁止措置の再審理は、裁判所が避けたがる事案でした。通常、このような問題に関しては、裁判所はインド準備銀行の判断に従います。事件が多く、多くの作り話と偏見、恐れで溢れている場合は、特にそうなります。その偏見と恐れのせいで、最高裁判所の裁判官は少し保守的になってしまうと思いました。 2020.03.12全インタビュー記事
記事一覧「Bitcoin ATMの現状」 Coin ATM Radar Patrick Meuller 氏 ① Coin ATM Radarは、Webサイトとモバイルアプリの両方に対応したサービスで、仮想通貨と現金を交換する場所を簡単に検索できます。私達は、仮想通貨取引所などとは違い、現金と仮想通貨の両替取引のサービスのみをリストアップしています。 2020.03.11記事一覧
記事一覧「ブロックチェーンのビッグデータ解析」CipherTraceのマイク・コーワンス氏にインタビュー ② 私達が行っているのは、ビッグデータのプラットフォームを構築するだけではありません。正確かつ効率的な方法でデータを処理するためには、アルゴリズムを動かせるだけのエンジンも必要になります。さらに、数多くのソースから大量のデータが必要となります。大量のデータを取り込み、調整を加えた後に、そこから何らかの考察を得る事こそが課題となります。 2020.03.10記事一覧
全インタビュー記事「暗号通貨ATMの増加」Coin ATM Radar : パトリック・ミューラー氏 (全インタビュー記事) Bitcoin ATMの数は今後も増え続けると私は考えています。現時点では、暗号通貨の世界はまだ非常に孤立した状態で、経済的な循環はありません。なぜなら、暗号通貨を所有しているユーザーが日常の支払いを行うために、まず法定通貨へと交換する必要があるからです。現金を暗号通貨と交換するという点では、ATMは一番大きな役割を担っています。また、収益性の高いビジネスとして、数百、数千もの新しいマシンの設置を計画している大規模事業者も多数存在します。現在、世界中に7000台を超える暗号通貨ATMがありますが、これはまだ初期の段階です。過去の設置台数推移のグラフを見ると、変化が線形ではないことがわかりますので、この増加傾向は続くと予想されます。 2020.03.09全インタビュー記事
お知らせ犯罪収益移転防止法の改正に伴う本人確認書類の変更、及び「スピーディー本人確認」開始予定のお知らせ 犯罪による収益の移転に関する法律の改正(2020年4月1日施行)により口座開設の際の本人特定事項の確認が厳格化されます。法律の改正に伴い、2020年4月1日より2種類の本人確認書類のご提出が必要となります。 2020.03.06お知らせ
お知らせBTCボックス株式会社は設立6周年を迎えました BTCボックス株式会社は本日2020年3月6日(金)をもちまして、設立6周年を迎えました。これまで応援してくださった皆様に、心から感謝申し上げます。 2020.03.06お知らせ
お知らせ【第1回クリプト作画コンテスト:サトシ・ナカモト】最終候補者を決定しました! BTCBOXでは、「第1回クリプト作画コンテスト」と題して、ビットコインの生みの親である「サトシ・ナカモト」のイラストを、皆様からTwitterで募集しておりました。この度、弊社での厳正なる審査の結果、4作品を選出いたしましたので、発表いたします。以前お伝していた通り、選考条件は以下の4点となります。 2020.03.04お知らせ
お知らせ「サトシ・ナカモト」クリプト作画コンテストの作品を皆様からいただきました BTCBOXでは、「第1回クリプト作画コンテスト」と題して、ビットコインの生みの親である「サトシ・ナカモト」のイラストを、皆様からTwitterで募集しておりました。多くの素晴らしい作品をTwitter上でエントリーしていただき、本当にありがとうございました。皆様からいただいた作品はどれも独創的で、スタッフ一同楽しく拝見いたしました。 2020.03.04お知らせ
記事一覧「流動性とボラティリティ」Blockstreamのアレン・ピシテッロ氏にインタビュー ② 「流動性」とは、「市場において大きな量を購入しても、その価格が動かないこと」と定義することができます。資金を持つトレーダーが少ない取引所では、誰かが少額を購入しようとした場合でも、価格は急激に上昇してしまいます。それは仮想通貨のトレーダーにとっては良いことではありませんので、そのような取引所ではビットコインが買われません。例えば、1000ドル相当のビットコインを購入して価格が急上昇してしまえば、非常に悪い取引になってしまいます。したがって、価格を大幅に変化させることなく、取引所で大量の資産を売却できることは非常に良いことです。 2020.03.02記事一覧
お知らせ【友達招待で必ずもらえる!】知り合い全員コイナーキャンペーン 現在は新プログラムに移行しております。こちらをご確認下さい。日頃よりBTCBOXをご利用いただき誠にありがとうございます。この度、「友達招待で必ずもらえる!知り合い全員コイナーキャンペーン」を継続し実施することといたしました。皆様、奮ってご参加ください。【キャンペーン内容】BTCBOXが発行する招待コードを利用して、新規口座開設を完了したお客様と友達招待を行ったお客様にそれぞれ500円をプレゼント... 2020.03.01お知らせ
お知らせ新型ウイルスによる電話サポート休止のお知らせ いつもBTCBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。現在、日本国内で感染拡大を続けている新型コロナウイルスの影響により、弊社従業員の一部勤務体制を変更することといたしました。それに伴い、BTCBOXでは電話サポートを一時休止とさせていただきます。お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。■休止開始時期:2020年2月29日(土)※電話サポートの再開時... 2020.02.28お知らせ
記事一覧「クジラを追跡する」ホエールアラート共同創設者のフランク氏にインタビュー ① 私は透明性が全てであり、必要であると考えています。透明性がなければ信頼を築くことはできません。ただ巨額送金のトランザクションを公開するだけが透明性ではありませんが、お金がどこに向かっているのか、特にテザーや他のステーブルコインなどでは、それが発行されたものかバーン(償却)されたものかどうかを私達は知らせています。これは、実際に価値が移転していることを見せるためです。Whale Alertが出てくる以前は、ブロックチェーンが本当に動いている事を人々に伝えるのはとても難しかったと思います。Whale Alertを使用すると、それが経済の一部として動いていることが実際に確認できます。これも透明性の一部分です。 2020.02.28記事一覧
記事一覧「仮想通貨を追跡する意味とは」CipherTraceのマイク・コーワンス氏にインタビュー ① 盗まれた仮想通貨を追跡し、サイバー攻撃者を特定することは難しいことですが、これを明らかにするための方法論がいくつかあります。全体像を正確に把握し、当社のテクノロジーでデータを処理できるようにするということが基本であり、それが可能です。トランザクションを追跡し、様々な組織の動向とリンクし、相関関係があるかを把握することは非常に難しいことです。我々がサイバー攻撃者を特定する方法としては、それらをコミュニティ情報と結びつけるだけではなく、サイバー攻撃者が残した痕跡である仮想通貨アドレスを知らせることでもあります。 2020.02.26記事一覧
全インタビュー記事「クリプト界は毎日がドラマ」CoinGecko 共同創設者 ボビー・オン氏(全インタビュー記事) 私は、CoinGecko共同設立者のボビー・オン(Bobby Ong)と申します。 CoinGeckoは暗号通貨のデータアグリゲーター(データ収集サイト)です。 400を超える外国の取引所から6500以上のトークンをカバーしており、世界最大の暗号通貨データアグリゲーターの1つとなっています。価格、時価総額、取引量に加えて、全コインのソーシャルメディア、開発の統計データも追加しています。また、暗号通貨デリバティブについてのページもあり、20つのデリバティブ取引所から250ペアを既にカバーしています。四半期ごとにレポートを作成し、暗号通貨市場に関する分析を共有しています。最新のレポートは、約70〜80ページ程度です。無料で提供している暗号通貨APIもあり、Metamask、Etherscan、Mycrypto、MyEtherWalletなどのトップレベルの暗号通貨企業でも使用されています。また、暗号通貨取引所の実質の取引量を算出しており、多くの取引所でのオーダーブックの取引量データやSimilarwebのトラフィック推定値などのデータも追加しています。私達は、これをトラストスコア(信用スコア)と呼んでいます。 2020.02.25全インタビュー記事
お知らせビットコインキャッシュ(BCH)の 入出金再開に関するお知らせ いつもBTCBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。弊社では、ビットコインキャッシュ(BCH)の入出金を一時停止しておりましたが、先程入出金を再開いたしました。今後とも、弊社 BTCBOX をよろしくお願いいたします。 2020.02.24お知らせ