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「ブルガリアのブロックチェーン企業」ConsenSys フィリップ・マトブ氏 ③

Aeternityというプロジェクトは、一時トップ30位のブロックチェーンのプロジェクトに入っていたこともあります。もちろん、Ethereumほど支持されているわけではありませんが、素晴らしいプロジェクトだと思います。資本提供、暗号通貨ミートアップの推進、プロトコル・インフラの構築など、このプロジェクトはブルガリアのブロックチェーンエコシステムの発展にかなり貢献してきました。
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「視聴者の関心事は価格」人気YouTuber ラーク・デービス氏 インタビュー ②

暗号通貨コミュニティのYouTube視聴者は、主に市場の価格変動についての情報を得るために動画を観ているようで、その背後にある技術的な事柄には関心がありません。価格予想だけに着目している人が非常に多く、価格が上がるのか下がるのかを、皆が知りたがっています。チャンネルの動画を視聴している多くの人々にとって、価格が最大の関心事となっています。業界のニュース、テクノロジーについての議論など、より広い話題に関心を寄せている人も多くいますが、暗号通貨コミュニティが直視すべきなのは、ほとんどの人々は価格予想のために視聴しているのであり、テクノロジーのためではないという現実です。
寄稿記事

半減期後のBitcoinネットワークセキュリティ:Coin Metrics Newsletter : State of the Network

現在、ブロック報酬はマイナーの主な収益源となっている。今回のマイナー報酬の半減は、一部のマイナーがネットワークから離脱する原因となっている。短期的には、突然のマイナーの離脱により、ネットワークが51%攻撃などのセキュリティの脅威にさらされる可能性がある。異なる種類のマイニングハードウェア間におけるハッシュパワー(マイニングの計算力)の分布も、ネットワークセキュリティの特性に影響を与える。中古市場での旧式ハードウェアの可用性は、ネットワークに潜在的な脅威をもたらす。ナンス分布などの新しい手法により、S7やS9などの旧式ハードウェアを含む、特定の機種のハードウェアによって提供されるハッシュパワーの量を数値で推定することができる。以前は動いていなかった多くのS9が、現在は再び稼働し始めている。現在、マイニングマシンのAntminer S9は、Bitcoinのハッシュパワーの約32%を占めている。稼働していないS9によって計算される可能性のあるハッシュパワーの量は、ネットワークを51%攻撃するほどではないが、これらのマシンの存在によって引き起こされるネットワークのセキュリティの変化は重大である。
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「暗号通貨と芸術の融合」クリプトアーティスト:ヴェサ・キヴィネン氏 インタビュー ①

「クリプト・アート」とは、新しいタイプのデジタルアートであり、特定のブロックチェーンに存在する固有のトークンと関連付けられているものを指す。「デジタルの希少性」のという考え方が基になっており、このデジタルアートは物理的なアート作品のように購入、販売、取引することができる。BitcoinやEthereumなどの暗号通貨と同じように、クリプト・アート作品の数量は限定されており、希少性が存在する。
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「なぜBitcoinは生まれたのか」ナオミ・ブロックウェル氏 インタビュー ①

ここ数年の間に新しく暗号通貨の世界に入って来た人達は、Bitcoinというものがなぜ生み出されたのかをあまり理解していないように思います。Bitcoinは、人々が金融危機の真っ只中にいるときに生み出されました。当時、人々はマネーサプライの仕組み、そして超巨大企業への救済策に対して非常に憤慨していました。この世界で起こっている腐敗を目の当たりにする中で、お金の代替システムが新しく生まれたことにより、多くの人がその可能性に気付き、参加するようになりました。
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「トランスヒューマニズムと暗号通貨」ゾルタン・イシュトヴァン氏にインタビュー ①

大部分のトランスヒューマニストは、暗号通貨を支持しています。私は2016年のアメリカ大統領選挙にトランスヒューマニスト党から出馬し、政治資金をBitcoinなどの暗号通貨で集めた最初の大統領候補となりました。暗号通貨は、とても魅力的で素晴らしいものだと思いますし、私自身もいくらか保有しています。
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「クリプト界は毎日がドラマ」CoinGecko 共同創設者 ボビー・オン氏 ④

暗号通貨の業界は非常に速く動いているので、今から数年後に何が起こるかを予測することは非常に困難です。暗号通貨の中のストーリーは6か月ごとに完全に変化し、常に新しいものが生まれ続けています。1年半前はNFT(非代替トークン)が注目を集めていましたが、現在はそうでもなくなっています。今後2、3年は落ち着いたままだと思いますが、恐らくその数年後には、もう一度流行り始めると思います。同様に、以前はBitcoinのLightning Networkについて皆が話していましたが、今では多くの人が話をしなくなりました。しかし、Lightning Networkにも再び人気が集まり、最もクールな存在となるかもしれません。状況が非常に急速に変化しているので、CoinGeckoはその変化に合わせて、今後のデータを集約していく必要があると思います。
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「禁止ではなく規制を」アシム・ソード弁護士 ③

私達は最高裁判所で、マルタには暗号通貨交換所やICOに対する非常に包括的な法律があることを引用しました。最高裁判所で引用した他の2つの法律には、ニューヨークとウィスコンシンの州法がありました。これとは別に、ほとんどの民主的で自由な国が暗号通貨に対して禁止ではなく規制を行うというアプローチをとっていることも説明しました。これらの法律を真似する必要はないが、世界中の国々が暗号通貨を手に負えない悪質な商品としてではなく、通常の経済活動の一部として取り入れていることを裁判官に伝えました。
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「衛星通信でのハッキング防止」スペースチェーンCEO ズィー・ジェン氏 ②

非常に興味深い点は、私達がトランザクションを故意に遅らせることも可能ということです。例えば、通信データが地球上にある特定の地点を3回通過(数時間が経過)しなければトランザクションが承認されないというように、その処理時間を設定することができます。これは、ハッカーにとっては非常に不利な状況です。システムをハッキングするにはトランザクションをできるだけ早く実行することが必要で、何時間も遅延が発生してしまう状況は避けたいはずだからです。私のビジネスパートナーの話によると、ハッキング事件を阻止すること自体は不可能ではないが、そのトランザクションは非常に早いスピードで実行されてしまうそうです。仮に、ハッキングに数時間が必要な場合、それを防止することができ、問題が解決できるのではと考えられています。
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「オンライン空間と物質的な自分」N・S・ナッピナイ氏 ③

暗号通貨のエバンジェリスト達が、どのように現実世界で足跡を残さずに人生を過ごせるかについて話していたのを聞いたことがあります。 様々な主張があるかもしれませんが、テクノロジーを手にしたとしても、結局のところ私達一人一人は人間として現実世界に繋ぎ止められています。自分達がこの世界に住んでおらず規制が必要ないと言ったとしても、コンピューターを閉じて外出するときに、政府による物理的な保護は必要なくなるでしょうか。 オンライン世界のような無秩序な状態が現実世界で起これば、人間としての自分はどこに存在することができるでしょうか。物理的な自分が保護を受けるという点において頼りになる中央の機関や規制に反対する人がなぜいるのでしょうか。
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「ドイツの暗号通貨ビジネス」マーク・フリードリヒ氏 ②

多くの銀行が収益の流れを失ってしまっているので、彼らは新しい収益源が必要だと主張しています。全てが安いネット銀行に人は流れていくので、地方銀行や大手銀行には新しい収益源が必要となります。そのような中で、この「暗号通貨というもの」の保管により手数料を徴収し、更には保険をかけることで、お金が稼げると考えるようになったと思います。
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「Ethereum 2.0のステーキング」ConsenSys フィリップ・マトブ氏 ②

Ethereum 2.0では、代わりにステーキング(Staking)と呼ばれる合意メカニズムが提供されます。Ethereumの所有者であれば、システムの保護とトランザクションの検証のため、そのEthereumをステーク(預入)することができます。ステーキングのメリットは、システムを支えるためのEthereumの預入によって報酬が得られるということです。ステーキングが利用できるようになると、Ethereumで利子を得ることができるようになります。取引所、カストディアン、投資ファンド、そして一般の大口保有者にとっては、そこから利益を得る大きな機会となります。
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「You Tubeと暗号通貨市場」人気YouTuber ラーク・デービス氏にインタビュー ①

暗号通貨系のYouTuberが、Bitcoinの価格に影響を与えることはありますが、その影響力はコミュニティとの関わり度合いよって違ってくると考えています。特に時価総額が小さい暗号通貨を考えると、非常に大きな影響が出る可能性があります。例えば、視聴者が多い暗号通貨系Youtubeチャンネルにおいて、時価総額の小さい通貨が宣伝された場合、元々の取引量が非常に小さいため、実際に価格が変動することがあります。同じ方法で、資金調達を検討する企業は、コンテンツ作成者に自社製品を宣伝してもらうことで投資のリターンを得ています。なので、この様な影響は確実にあります。
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「その主張は真実か」CoinGecko 共同創設者 ボビー・オン氏 ③

自分のコインは最大のコミュニティを持っていると誰かが主張する場合、Facebook、Twitterでフォロワーがいる、またはRedditで非常に多くの投稿とコメント、コミュニティ、アクティビティがある等で簡単に裏を取ることができます。そのコインが死んでいる場合、そのような動きは確認できないので、彼らの主張が嘘であるとわかるでしょう。これと同様に、開発者が最高のコインだと主張し、全てがオープンソースの形で行われている場合、実際にこれを証明することが可能となります。
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「リスクと対峙する」イアン・ガウチ弁護士 ③

マルタの銀行だけでなく、世界中の銀行がリスクと対峙することに消極的であると思います。彼らのほとんどはリスクを管理するのではなく完全に避けようとしますが、そうするべきではありません。
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「チャンスを掴むインドの若者」アシム・ソード弁護士 ②

私が裁判所に伝えたのは、「新しい技術への理解が足りないことは全ての技術に対して言えることだが、理解の欠如がそれを禁止してしまう理由であってはならない」ということです。今から10年後のブロックチェーン技術や暗号通貨は、現在とは全く異なるものになる可能性があります。
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「火星で現金は使えない」スペースチェーンCEO ズィー・ジェン氏にインタビュー ①

次の世紀には人類が火星に移住し植民地化が可能になるかもしれませんが、そこではどのような通貨が使用されているのでしょうか。火星は完全に新たな場所であり、世界経済からは分離されているので米ドルや日本円のような通貨は単純にうまくいきません。
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「史上最大の経済危機」ドイツのエコノミスト マーク・フリードリヒ氏にインタビュー ①

史上最大の経済危機は遅くとも2023年までに起こると考えています。そして、それは予想よりも早く始まるかもしれません。この経済危機は、世界中の中央銀行が行う間違った政策、そして私達の通貨システムによって引き起こされるのです。法定通貨システムにおいては、全ての銀行、中央銀行が何もない場所からお金を生み出しています。
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「インドの暗号通貨と国家主権」ナッピナイ氏 ②

私が政府に完全に同意できるのは、暗号通貨は法定通貨ではなく、法定通貨には決してなり得ないという点です。 私達は国家主権を保護し、規制を通して、それらが明確に法定通貨ではないという認識をユーザーの間で深めていく必要があります。
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「LightningとLiquid」Blocktream アレン・ピシテッロ氏 ④

LightningとLiquidは補完的な関係です。Lightningが活用されるのは少額の口座、または当座預金口座のようなアプリケーションだと思います。一方で、Liquidは大きな額を取引所間で瞬時に送金するのに役立ちます。