暗号資産取引を利用した金融犯罪にご注意ください

いつもBTCBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。

安全にお取引を行うために、またお客様の暗号資産を守るためにも、下記の事例をご参照ください。

暗号資産取引を利用した金融犯罪の事例について

事例① 知らないところから送られてきたメールを開き…

・詐欺サイトのURLをクリックして、取引所のログイン画面が出てきたためID、パスワードを入力した。

その後、知らないうちに第三者により不正な取引が行われていた。

・添付ファイルをダウンロードしたら、画面上に身代金を要求するメッセージが表示された。身代金を暗号資産で支払うよう要求された。

事例② SNSで勧誘を受け…

・儲かりますという言葉に乗り、取引所の口座を作成し、取引に必要なID・パスワードを勧誘者に伝えた。

その後、口座情報が変更され使用できなくなった。

事例③ 個人情報について…

・個人情報や本人確認書類の提供を求められ、安易にも個人情報を送信してしまった。

その後、知らないうちに取引所から口座開設のお知らせや取引明細などの通知が届いた。

金融犯罪に巻き込まれないために

事例①

・フィッシングサイトに誤ってログインすると機密情報(ユーザー名、IDやパスワードなど)を収集され、資産が抜き取られる可能性があります。メールに書かれたものや指定されたURLにはアクセスせず、お客様ご自身がブックマークしたサイトからログインしてください。

※フィッシング対策については、下記のリンクも合わせてご覧ください。

・マルウェア、ランサムウェアと呼ばれるウイルス等に感染すると、データを改ざんされたり、暗号化やシステムへの不正アクセスにより、コンピュータ内のファイルにアクセスできなくなります。

知らないところからメール等で添付ファイルが送られてきたときは、ダウンロードする前に提供元をチェックし、必要で送られたファイルかどうか確認しましょう。また、データ保管のためにも定期的にバックアップを作成しておきましょう。

事例②

・口座情報を第三者に教えたり、口座を譲渡したりすると不正な取引に使われ、犯罪に巻き込まれることになります。

口座所有者、渡した人も罪に問われる場合もあります。「儲かる」話を持ち掛けられたときは注意をしましょう。

事例③

・知らないうちに個人情報を利用され、詐欺等に使用される可能性があります。

信頼できるWebサイトかどうか必ず確認し、個人情報の提供には慎重に取り扱いましょう。また、覚えのないところで口座を開設された事実を知ったときは、出来るだけ早く連絡をして、対応を相談しましょう。